神聖な場を汚し、淫行に耽りながら主従は永遠なる愛を誓う
Peeping Phantomがお送りします触手の召喚師シリーズ、今回の主従は何と教会で結婚式を挙げます。ご主人様のペット達に乗せられて白いタキシードに身を包んだ透也。戸惑いながら扉を開けると、そこにいたのは、透也とは対照的に黒いタキシードを纏った麗しいご主人様でした。透也が喜ぶものだと聞いたから、結婚式をする気になったというご主人様。それを聞いて透也は嬉しいけれども、同時に怖いとも感じてしまいます。居候の身でしかないから、聞くことを躊躇っていた「そこに愛があるのか」ということ。「淫愛の結婚式」、透也が流した涙の理由は…。
教会にて勇者像に見下され、恥じらいながらご主人様と背徳行為
ご主人様のペット達に教会の前に連れてこられ、透也は混乱の最中にいました。何でもペット達が言うには、この教会の中の愛の勇者像の前で愛を誓った2人は、永遠の愛に恵まれるのだとか。でも白いタキシードに身を包み、その扉を開けるには少しの勇気が必要でした。だって相手はあのご主人様。彼も乗り気だとは聞いたものの、一体何だってこんなことになっているのか、それは戸惑いもしようというものです。でも開いた扉の先には、既に黒いタキシードに身を包んだ凛々しいご主人様が透也を待っていました。何故彼が結婚式を挙げようという気になったのか。それは他でもない、透也が喜ぶと聞いたからだったのです。でも透也は嬉しい反面、怖さを感じていました。
透也が結婚式を挙げることをすごく嬉しいのに怖いという矛盾を抱えてしまっていた理由。それは居候でしかない身で、ご主人様に愛を求めて良いのかという不安を抱えてしまっていたからでした。たくさん抱きしめて貰ったのに。いくつものキスをその唇に受けたのに。ずっと一緒に居たというのに。そこに「愛」があるのか、と聞くことが透也にとってどれだけ怖いことだったか。だからご主人様は、透也の身も心も蕩かすある言葉をかけます。「淫愛の結婚式」、そしてご主人様と透也は愛の勇者に見下ろされながら交わりあいました。
タイトル:淫愛の結婚式
サークル:Peeping Phantom
作品形式:漫画
価格:540円