主人公のナユはもうイきたくないと思う程に男に嬲られていました。ナユを貪るこの男との出会いは、ナユの父が借金をするだけして逃げ出してしまったことがきっかけでした。てっきり氷のように冷たい瞳の男に殺されるかと思っていたのに、男はナユを殺しませんでした。でもベッドの上でヤリ殺されそうにはなっているので、ナユが感じた予感はあながち間違いではなかったのかも…？僕の心臓がお送りします「愛人」、ナユは自分が男との行為に溺れつつある自分に、まだ気がついていませんでした。

父親の借金のせいで「くそホモやろう」の愛人にさせられてしまったナユ

父親が借金をして高飛びしてしまった為に、知らない男達に拉致られてしまったナユ。九重（ここのえ）という男の瞳は氷のように冷たくて、ナユは彼に殺されるのだと思いました。実際には九重はナユを殺したりはしませんでした。彼はナユの体で借金返済をさせる気だったようで、拉致られてから一か月後には、ナユは九重にセックス漬けにされてしまっていました。まだ胸中で九重を「くそホモやろう」と毒づくだけの元気はありましたが、体は九重に翻弄されるばかりです。そんな日々を送っていたある日、九重が長めの出張に出ることになって…。


九重がいない、ということはナユは自由です！ナユはこの隙を見て逃げ出そうと思いますが、そこは有能な側近が目を光らせていたため出来ませんでした。暇を持て余したナユは、大人の玩具に手を出してしまいます。

結局2週間ほど放ったらかしにされたナユ。この期間は長過ぎて、ナユは九重とのセックスに慣らされきった体を持て余してしまっていました。いつの間にか彼は九重とのセックスにどっぷりとハマってしまっていたのです。九重と再会したナユは、もう何でもいいから彼が欲しくて、欲しくて…！「愛人」であるナユの餓えに気が付いた九重は、自らも余裕がなかったのか！？側近を追い出して車の中でコトを始めてしまいます！

タイトル：愛人
サークル：僕の心臓
作品形式：漫画
価格：540円